|
図形をマウスで移動させ,MatrixやCoodinatesの数値の変化を確認することによって,2次元平面における回転と平行移動の2種類の幾何変換(2次元幾何変換)について理解してください.
|
Main Windowでは,図形をドラッグして,図形を回転させたり移動させます.
Controlで、図形の2次元幾何変換(回転または平行移動)の種類の指定をしたり,平行移動量や回転角度の数値を確認してください.
図形をドラッグして,図形を回転させたり移動させます.ドラッグによって図形が回転するか移動するかは,あらかじめControlで指定してください.
・2次元幾何変換の実行
緑色の図形(辺の長さ1の正方形)をマウスでドラッグすると,変換後の図形が赤色で表示されます.変換前の点(1,1)と対応する変換後の点が赤色の丸で示されます.
・初期状態への復帰
Resetボタンを押すと,初期状態に戻ります.
2次元幾何変換(回転または平行移動)の種類の指定,平行移動量や回転角度の数値の確認を行います.Matrixは変換行列,Coordinatesは点(1,1)の変換後の座標値,Angleは回転角度を表します.
・幾何変換の種類の選択
TransformationプルダウンメニューでTranslate(平行移動)とRotate(回転)のどちらかの2次元幾何変換を選択してください.
・幾何変換結果の確認
変化した数値は青字で表示されます. Translate(平行移動)を選択した場合は,Matrix,Coordinatesの各テキストボックスの数値を確認してください. Rotate(回転)を選択した場合Matrix,Coordinates,Angleの各テキストボックスの数値を確認してください.